読書とは
やはり、思考のレベルが上がったのは圧倒的な読書量だった。
読書に関しては何で自分がこんなに読書にハマっているのかよくわからないが、
リア充な、キラキラしてる生活に憧れ、自分もその一員だぞとSNSに叫びをのせ、無駄に張り合う、何も報われない承認欲求を満たすリアルの地獄みたいな世界での息抜きに読書が代わっていった。
こうやって自分を客観視したり、言語化できているのも読書の影響は大きい。
読書のいいところは
自分の知らない知識がそこには載っていて、
読むだけでこんなこともあるのかと好奇心が満たされ
知識とやらが積みあがっていく、その優越感。
それだ。
この感覚が俺を読書に駆り立てる。
報酬系がグルングルン回転木馬のデッドヒート化のように、読書中毒に至らしめたその感覚。
運動や勉強、女遊びである程度のレベルにポジショニングできた答え
これを仕事とかで回せたらいいんだろう
自分の脳をハックする感覚。
あ、そういえば、教授もなんでその道に行ったんですか?と聞いたら
悔しかったからかなぁ
っていってたし、何かをモチベートするにはコンプやらなんやらが必要なのでしょう。
最初から満ち足りているとなにもやる気が起きない
そんなのはどんな分野でもいくらでも見てきた光景である。
だから資本主義のなかで、自分がまけていることを素直に認め、負けたくないと努力し
その努力がどんな方法をとったらいいかを明確にして、ひたすらやり遂げることが必要だ
そう、書いてあった、今まで読んだビジネス書を要約すると。
俺にとっての行動とはそういうことだ
これを読んでいる人も自分の行動や思考のパターンを探してみるきっかけになれば。